進行役とインタビュアは、イギリス出身のミュージシャン、ジャーヴィス・コッカー。授業はポールの生い立ちから始まり、前半はリパの学生からの質問を中心に答えました。スマホなどの新しい録音機器の登場による創作過程の変化や作曲のインスピレーション、ジョンとの共作に関することなど、音楽を学ぶ学生とって有意義な話題が展開されました。ポールらしいジョークも交えながら観客を笑わせることも度々、スティービー・ワンダーとのモンセラット島での思い出話では観客を多いに楽しませました。

終了時間を過ぎたことを告げられたポールは時間を延長することを提案、日本からの投稿を含めたフェイスブックに寄せられた質問に答えていきました。その途中、23日のアビイ・ロード・スタジオでのシークレット・ライヴで演奏した「コンフィダント」がニューアルバム『エジプト・ステーション』の収録曲であることを正式に認める発言もありました。

結局、予定終了時刻を20分近くオーバーして終了、イベントの最後にポールは「明日ちょっとしたギグをリバプールのどこかで行うよ」と予告、観客を熱狂させました。(翌日、ポールは自身のウェブサイトやツイッターで、14時からキャバーン・クラブでそのギグを行うとを発表した。[27日追加更新])

なお、参加した観客の投稿によると、この授業のあとにシークレット・ライブも行った模様、ニュー・アルバムから「コンフィダント」や、未収録曲「ブラックプール」など、12曲をバンドと一緒に演奏したようです。